報告書式がPC上で書き込みができるようになりました。その際、PDF を右クリックして「プログラムを開く」から「Adobe Acrobat Reader DC」を開き、書式を記載するようにお願いします。
※漢字での記載が可能になります
なお、書式を印刷して、手書きでの対応も可能ですので、皆様のご都合に合わせてご活用ください。
JRFU傷害報告ガイド(含む重症傷害・脳振盪)のご案内
(公財)日本ラグビーフットボール協会では、重傷事故や脳振盪発生時に、様々な申請書・報告書を提出するよう義務付けています。そこで、「傷害報告ガイド」を作成し、報告手順をご案内しております。
登録見舞金制度について
(公財)日本ラグビーフットボール協会では、安全対策委員会を中心に、ラグビーフットボール競技の安全対策に努める一方、傷害に対する見舞金制度を整備しています。PDFファイルをダウンロードの上、ご活用ください。※傷害診断書は印刷の上、担当医師に提出し、作成いただくようにお願いいたします。
重症事故報告について
この報告書は事故発生後、3日以内に報告してください。不明の点は後日判明次第報告のこと。 また、死亡以外の重症傷害については、第一回目の報告後、2カ月後と6カ月後にその後の病状をご報告ください。共にPDF書類としてご用意しています。ファイルをダウンロードの上、ご活用ください。
なお、脳振盪が発生している場合には、『脳振盪/脳振盪疑い報告書』の提出もお願いいたします。
脳振盪ガイドライン等について
脳振盪や脳振盪の疑いが発生した場合には報告の義務があります。PDFファイルをダウンロードの上、ご活用ください。
※脳振盪については、添付の通り『脳振盪報告書(兼脳損傷等報告書)』にてご報告ください
なお、見舞金申請や重症傷害報告が併せて必要な場合は、別途『傷害報告書1(見舞金申請書)』および『重症傷害報告書(受傷時)』を提出してください。
SCATの日本語訳の運用について
日本語訳につきましては、業務上の便宜のために、日本ラグビーフットボール協会国際部門及び安全対策委員会、メディカル委員会が参考訳として用意したもので、翻訳の妥当性を保証するものではありません。
実際の使用に当たっては、必ず英語版を参照していただくようお願いします。
段階的競技復帰(GRTP)証明書について
ワールドラグビー(WR)より、2022年6月21日(火)付で「エリートゲームにおける脳損傷からの競技復帰(GRTP)への新たなアプローチ」が発表されました。
日本ラグビーフットボール協会としてもエリートレベルで導入し、コミュニティレベルもこれに準じた新しいGRTPプロトコルを定め、8月26日(金)付で通達を発信いたしました。
以下にGRTP証明書を準備しましたので、復帰について所定の手続きをしていただくようお願いいたします。
安全対策委員会では「夏季の練習についての注意」として「夏合宿を前に」「夏季の大会運営について(熱中症対策)」「雷に関する注意」「脳振盪が疑われる場合は」「感染症の予防について」「食中毒の予防について」に関する文書をホームページで掲載しています。ここ数年、猛暑が続き、また夏季の公式戦も増え、選手の暑熱対策がこれまで以上に求められます。練習環境に十分な注意を払い、慎重かつ万全な熱中症対策をお願いいたします。詳細はリンクよりお進みください。